満足度★★★★
「自己責任」という問題に真っ向から立ち向かった硬派の演劇であることは評価したいが、ふたつの位相の異なる自己責任を無理やり同じ土俵に持ってきたのには違和感を禁じえなかったし、特に2番目のケースに至っては世間の「自己責任論」に対する反駁としてはあまりにも弱かった「熱い」人達に囲まれた、新聞記者の弟であるワーキング・プアの真奈人役砂原健佑のクールな演技が心に残った
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2018/07/26 16:56
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