満足度★★★★★
鑑賞日2018/07/17 (火) 19:30
価格2,500円
第一部は文豪たちの恋文、第二部は青☆組の過去作品(+書下ろし)の一部抜粋の読み聞かせ(?)という構成。事前に「第一部は文字情報として書かれた文章なのですっと入って来ない」という感想を目にして臨んだが、覚悟したほどではなく胸を撫で下ろす。(笑)
とはいえこの「耳から入る言葉/目から入る言葉」という発想は眼からウロコが落ち、この日のマチネにも意識したし、今後の観劇の際にちょくちょく考えそう。
第二部の過去作品からの断片はよく覚えていたものはもちろん、記憶が薄れていたものも観ているうちに「そう言えばそうだった」などと思い出し、懐かしく感じた。
また、第一部は生徒たちに文豪の恋文を紹介するという設定になっており、教師役の福寿奈央さんのリアクションを観るのもまた楽しかった。