カール・マルクス:資本論、第一巻◆フェスティバル/トーキョー09春 公演情報 フェスティバル/トーキョー実行委員会「カール・マルクス:資本論、第一巻◆フェスティバル/トーキョー09春」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    舞台美術がかっこいい。 ここでなら、誰でも15分は有名人になれる?
    日本人キャストの大学教授と院生(市民活動家)の対比が興味深く、
    大学教授による資本論の朗読にはマルクスへの「愛」が感じられる一方で、
    院生のそれは、シュプレヒコールのように聞こえてしまった。

    ウォーホルの「誰でも15分は有名人になれる」よろしく、
    舞台に立てば、誰でも役者になれる?

    しかし私には、大学教授のような専門知識も、院生のような熱い思いもない。
    舞台にいるのが役者でなかったとしても、「選ばれた人」には違いなく、
    院生の主張をウザいと感じる一方で、その信念を羨ましく思う自分もいる。

    リミニ・プロトコルは、キャスティングのリサーチに時間をかけるらしいが、
    そのアンテナに、私が引っかかることは、まず無い。

    フィクションと現実が混じった不思議な空間が、境界線の存在を感じさせる不思議。

    アマチュアリズムが通用する小劇場界においても、
    プロとアマを分かる「決定的な何か」はあるような気がする。

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    2009/03/03 01:57

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