満足度★★★★
鑑賞日2018/06/10 (日) 16:00
ウォンバットの夢を見る女子と友人(とウォンバット)による会話の雰囲気が良い。会場は「かみいけ木賃文化ネットワーク」なるプロジェクトの本拠地の一つで、木造の家の1室に入り込んだ感触は悪くない。物語は、所詮は夢落ちと言えなくもないが、夢だからこその展開を楽しむ、というタイプの公演だろう。主宰のつくには、最近は芝居の制作として活躍してて、芝居を作ることへの興味が減りつつあるという。やりたいときに公演ができるという形を追っているそうだが、本来はそうあるべきとも言える。
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2018/06/11 14:11
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