価格3,000円
19:30の回(晴)。
19:02受付、開場。15人くらい並んだでしょうか?
ここは初めて。パイプ椅子席のひな壇、最前列は少し小さい。どういうわけか用をすませる(舞台下手に1つ)人の列が開演間近までとぎれない。
2年5ケ月で8公演目になるのに同じ会場を使わないのにはなにかこだわりがあるのだろうか。
舞台は白/黒模様の世界(徹底感が潔い)。
19:23前説、19:28は笠浦さんの前説(通路にも椅子をだします)、100分。19:34開演~21:17終演。
婚活のお話。
婚活(横糸)と忍者(縦糸)とのつかず離れずの展開とシーンの展開(再現)が巧い。
目立つ目立たない、消された気配(今でも空気を読む技として伝わっているらしい)、見ているもの、見たいもの、見ていると思っていたもの。
ゴールへ至る道の保証がない婚活ロードの悲笑/悲哀。
齋野直陽さん「鴉神話(2017/6@小空間)」。
蓮尾武治さん「スピークイージー(2017/12)」。
加藤さん、さんなぎさん、こうこさんは「マルカジット、マーカサイト」の抱腹絶倒女性陣。
軽快な口調で語られるお話にはたくさんの香辛料がまぶしてあり、お客さんの中には笑いの中でも胸の内を刺激された方もいらしたのではないかと。
就活にも似たような面がある気がする。
今回もさんなぎさんの瞬発力は冴えていました。