コイズミ・タエコ 公演情報 A.R.P「コイズミ・タエコ 」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★










    オーディション会場の設定は「千本桜ホール」という。だからか、周辺の地形を具体的に話すのであるが、妙な一体感を演出する。

    「松屋で飲もう」の座長の提案には笑えた。

    この人物は後輩に対して敬語を使ってしまう習性があって、チャーミングに感じる。

    舞台では壁がけ時計が刻む。
    オーディション課題における「60分間」を併化するための措置と思う。

    しかし役者を観ていたい。



    役としての劇団員は十人十色よろしく滑稽で掴みやすい人柄だ。

    密室サスペンスが邪魔をするくらいだったと思う。

    浅黒い俳優を「インドネシア人」とするなど、浅はかな当て書きであるが、そうした アンサンブルが心地いい。






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    2018/06/02 23:14

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