満足度★★★★
鑑賞日2018/05/26 (土) 16:30
価格5,000円
5月26日に2プログラム共通券でB→Aの順で観劇。氷河期が訪れ睡眠時間が長くなりやがて死ぬと言う奇病が蔓延した未来、患者たちを収容する施設での物語。オイスケラボなるWS的公演ながら詩的で澄んだ感覚は従来どおりで林灰二的世界はゆるがず。Aプリグラムの切なく優しいラストは漱石の「夢十夜」に通ずる気もして、観る順が結果的に正解だったか?と思ったり。また、観終えてから全体を振り返って長野まゆみ作品も連想。あと、舞台を覆う黒い布を使っての出ハケが妙案。
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2018/05/28 23:26
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