満足度★★
登場人物が入れ替わり立ち替わり、それぞれの価値観を披露する短編集のような印象を受けました。どこまでが夢でどこからが現実なのか、生きているのか死んでいるのか、全ての境界が曖昧な感じがして、終始幻想的な空気がありました。夢は記憶であり、望んだ夢ばかり見ることはできないけれど、深層心理からのメッセージなんだと思って、自分の夢とも向き合ってみたいと思いました。
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2018/05/24 12:09
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