満足度★★★★
バランスの取れた良作。ネバーエンディングストーリーを彷彿とさせる構成は、ありがちといえばありがち。だけど、それを踏まえたうえで十分に楽しめる作品でした。シンプルながらも、随所に遊び心がうかがえるセット(特に舞台奥の幕の構造には感心)に、歩き回る動物(人物?)たちの衣装も良く出来ていて、観る児童文学といったテイスト。お気に入りは蜘蛛女のアラーニャさん。“美味しい”悪役の典型的なパターンにハマっていて、いやいやカッコ良かった♪
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2009/02/27 01:41
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