満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/29 (日) 14:00
価格3,000円
14:00(快晴)
GW中なのでたいへんな混雑、という案内があったため14:00開演←12:00整理券配布←6Fまで上がる時間←若干の余裕。という計画でしたが、結局10:50頃、東京ミッドタウン日比谷入口着。中に入るにもそれほどのことではありませんでした。パーティションポールで進路が示されているので何度も折り返し、まっすぐエスカレータへとはいきませんが立ち止まることはありませんでした。
6Fまで上がり「パークビューガーデン」で周囲の景色を一望。
12:00整理券配付、13:30開場。桟敷2+椅子。椅子席前後の段差は小さい(但し、固定席ではない)。
今まで観た方
宮本悠加さんは、こりっち登録作品では11公演目。
高間淳平さんは「第13回埼玉大学ダンス部公演(2014/3@さいたま市)」にOBとしてお名前あり、渡邉未有さんは「踊る酸素」の公演、関口奈々さんと一緒にMariage(2017/6@セッションハウス)」で。
客層が広く、ご高齢の方から小さなお子さんまで。舞台、中央奥に台があるだけで、仕掛らしいものは何もありません。どんな内容か知らないまま観に来たのでキョロキョロしながら開演を待ちます。
14:15開演~15:31終演
チラシのイラスト、屋根の上に人物。手ぬぐいを鼻下しばりしていそうな雰囲気。ドロボーと十手とヤブ医者が狙い狙われる人情コミカルコンテンポラリー創作劇でした。
障子を屋根や籠や呑み屋に見立てたり、傘や和服の鮮やかな色彩、言葉に依らない表情と身振りによる展開は小さな子どもさんにも十分伝わります。
※舞台に上がったホントに小さな女の子の側方倒立回転にビックリ!
音楽や照明も賑やかさに一役買っていて、MetallicaやZeppelin(すぐには気づかず)まで登場。
お客さんを巻き込んでの大捕り物に客席も賑わい、とても楽しい、笑いながらの観劇でした。