満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/15 (日) 16:00
価格2,300円
16:00の回(曇)
山下智代さんの回。
15:20受付、15:30開場。
入って左に客席(前後2列)。
本作、ちゃんと数えたら4公演目でした。
※サイトに抜粋版映像あり
2016/3(眼科画廊)山村麻由美さん
2017/4(眼科画廊)豊島晴香さん
2017/12(どらま館)山村麻由美さん
2018/4(眼科画廊)山下智代さん(今回)
※山下さんは大学の頃から観ています。
ということで珍しくお話は知っているので、演者による違いがみどころかなと思いやってきました。
入口側にテーブル(いつものちゃぶ台)、ハンガー(つり革)、奥が本棚でプラトンやノルウェーの森、タバスコ、折りたたみ傘。
満員電車、駅前の風景、寮、実家のことなど。
誰にでもありそうなことがいつの間にかひとり(自分)のこととして伝わってきます。
五分咲き、不恰好で、中途半端な自分が後ろについて歩いていたのが、いつのまにか横に並び、重なり、共感してゆくような錯覚。
余談1 たしかに荻窪に「ぎょうざの満州」があり、いつもそれを横目に勅使川原さんのダンス公演に行くのでした。
余談2 さっき、wikiっていたら→「めぞん一刻」の高橋さんは日本女子大卒でした。