鑑賞日2018/04/13 (金) 20:00
価格0円
20:00の回(曇)公開ゲネ
19:30受付(チケット代わりのサイリウムは手首に、また手持ちライトを受け取る)、19:45開場、案内には1,500円とありましたが事情により無料となっていました。
入って左右の壁際に客席。中央(舞台部分)椅子が4つ、縦(あるいは横)長の舞台。いつのまにか客席に素足の方。
ライトは基本自由に使うがひとつ約束あり。
20:02開演~21:09終演。
ずいぶん空いてしまいました。
「死に至る眼、光る(2015/9@サブテレニアン)」「解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話(2015/6@プロト)」「廻天遊魚(2013/8@@眼科画廊)」「演習3 第七官界彷徨(2011/6@学生会館)」。
振り返るとなかなかの異色作揃いで、本作も違わず。
・出演者
「白いブラウス」の紺さんは「佐伯紺さん」とのことですが、初めて。田中晶子さんは「誤解です。(2011/12@バビロン)」のスタッフにお名前がある方?
・ワークショップの案内に
「魔王、勇者、異世界ファンタジー、RPGに親しんでいる人」とあります。ここらは私が苦手とする(剣と魔法もの的)領域...。
道程が繰り返されている感があるもののどこから→どこへが直感的につかめず。篭ったというよりは少し開放したような感覚。
ライトを点け、対象に向ける。という行為(観劇中、そのことに意識を振り向けるリソースが足りていない)に馴染めないような気がする。少しのことで覚醒してしまう体質なのかもしれません。
ここらでようやく、照らす人(観客とスタッフ)を含め、照らしたものが(お客さんそれぞれの)作品なのかもしれないという気がしてきました。