満足度★★★★
鑑賞日2018/03/24 (土) 14:00
価格2,000円
高校の芸術科を卒業した10代の女性演出家の旗揚げ公演。
「自分と世界のずればかりを気にして過ごしてきた不器用な人たちのはなし」
というテーマ。
女性3人が「~月~日、~でした」的に周りの人とは違っている
自分の事を一言語りながら独特の身体表現をする流れを繰り返す。
個人的な感想としては受け取り方がすごく難しかったです。
受け取る側が受け身ではなく動きの一つ一つを理解しようと
歩み寄らないと難しいのでは。
終演後の面会に残る方がほとんどでしたので、旗揚げご祝儀的な
集客だったのかもしれませんが、ほぼ満員でした。
劇団の方向性を示す旗揚げ公演でこの内容を選んだ事は称賛に
値すると思います。