女の平和 公演情報 JAM SESSION「女の平和」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    違った演出を期待していました
    題材にした話は面白く喜劇としては楽しみにしていました。
    声を張り合って演じ合う演出はありますが、好みじゃないこともあり期待外れでした。
    でも、女性陣は演技が上手そうだっただけに、個々に演じて芝居を作り上げるものの方が楽しめたように思います。
    私としては、喜劇というよりもコントのように感じました。

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    2009/02/23 00:15

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  • まつきよ

    コメントありがとうございます。
    「声を張り上げる=相手に直球で届ける」は、芝居を提供する側には、そういう思いはあるのでしょうが、観客としては奇声を発しているだけで、そこに演技(力)があるとは受け止められないと思います。

    性器・性描写をデフォルメするしないではなく、女が性欲を絶つことで勝利に導く過程がこの本の面白さだと思いました。
    結末に導く過程を高揚感を持たして展開させる演出を期待していました。
    本自体が既に喜劇なので、あえてまじめに苦悩する役者の演技を期待していました。
    ご指摘のように役者さんは本当に魅力的な方が揃っていました。本も面白い。
    私には、役割を担当するのではなく、役を活かしたものだったら気持ちい芝居だったと感じました。
    私は小劇を中心に完全受身で芝居を楽しむませてもらう気持ちで観劇しています。
    提供する側とは違うので、意図を汲み取れないかもしれません。芝居の技術を語れる術もありません。
    ただ、芝居をみるのが好きで、面白かったどうか、好みかそうでないかしか表現できません。
    また、魅力的な役者を起用して、いい作品を提供してください。

    2009/02/28 20:06

    ★ジョージさん
    「観てきた!」のコメントありがとうございました!!
    「女の平和」これは邦題ですが、とても面白い作品ですよね。
    チラシにあらすじを掲載しましたが、それがすべてですので、上演勝負でもありました。

    女性4名は、とてもキャラクター性がありながらも、
    女性らしいすてきな演技をしてくれました。男性もしかり。
    あんなイチモツを身につけて、そうとうの覚悟と直球を届ける力がないと、
    喜劇ではなく、コントになってしまう危険性をはらんでいます。

    互いに声を張り合い、大きい声を出して演技をする、
    あまり得意ではないという方はいらっしゃいます。
    声を張り合う=相手に直球で届けるということかと思うのですが、
    いかがでしたでしょう。
    JAM SESSIONは 役者同士もお客様に対しても、
    ストレートに届けたいと思っています。

    ですので、もしそういった感情の直球なやりとりが届かないとすれば、
    色々とデフォルメされている部分が、コントのように写ったかもしれません。
    ジョージさんは「女の平和」にどのような演出を期待されておりましたでしょうか。
    是非教えていただければと思います。
    そして、次回JAM SESSION.10にも期待していただきたいと思っています。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    2009/02/24 17:31

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