満足度★★★★
鑑賞日2018/02/24 (土) 19:00
価格2,500円
初めての「中野テルプシコール」。
椅子席では無く座布団、ギッシリ満席という事と狭い劇場なので、
身動きがとれないぐらいギュウギュウ。
土足厳禁なので靴は袋に入れるが置き場所がないので多くの人は手荷物と
靴を受付に預ける流れ。
その為、開演時間が少し遅れたのは段取り不足かなと。
フライヤーには「母と長男が暮らす家」「隣には寿命を持たない男が住む」
「その男が今朝死んだ」「集まった家族」「それぞれの命への思い」
とあったので、男が死んだ事で男の家族が集まっての展開を予想していたが、
そうではなく、お盆に実家に集まった息子達とそのお隣さんの物語。
厳しい言い方で申し訳ないのですが、伝えたい事が分かりにくかった
気がしました。
途中の展開上あまり意味を持たない箇所を省き、最後の展開にもう少し
時間を割いて欲しかったです。
今回、2回目の公演。
旗揚げ公演を観に行っていない事もあり、今回だけで判断できないので、
次回公演も観に行きます。
役者さんの演技はそれぞれ素晴らしかったので、期待できる劇団だと思います。