満足度★★★
『ラブシャーク』ですが、舞台は豪華客船『パシフィック・マリン号』。登場人物は多い。乗客たちは問題を抱えている人ばかりで、次々トラブルが起こります。展開は面白い。ただ支配人の女性はしっかりしているのですが、元漁師の船長が頼りない。船長である彼を「笑い」の対象にすると、なぜかテーマである「愛」と「笑い」と「感動」がうまくかみ合わない。シリアスな事件が起きるので、所々に挟む「笑い」がリアリティを損なうものにしてほしくはないと思いました。
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2018/01/25 23:34
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