満足度★★★★★
B班を主にAB両班を観劇。他人から異常に思えることも本人には「普通のこと」だったり。自分の「普通」を保つ為の距離感を維持できなくなったときに登場人物の数だけぶつかり合う「普通」。それはキャラクターそれぞれの「幸せ」への願望によって積み上げられていただけに切ない。コミカルを取り混ぜながらも観ていて辛くて重い谷さんの時間制作。今作はラストで去っていく真美の幻影に救われました。出演者にも恵まれて、私的2017年1月~12月期No.1の観劇作品でした。
0
2018/01/09 15:51
このページのQRコードです。
拡大