満足度★★★★
多少誇張されてはいるけれど、当たり前の人々の当たり前の想いがそれぞれに滑稽で、でも温かい。母親役の久世星佳さんがとても魅力的だった。披露宴はめちゃめちゃになってしまったけど、それでもそこから新しい暮らしを始めるのだ。馬鹿馬鹿しさと切実さ、そして家族というどうしようもないけれど大切なもの。観終わって温かいものが胸の内に残る、そういう作品だった。
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2017/12/30 13:36
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