満足度★★★
熱いんだけど、苦い。総じて面白かった・・・筈なんですが、手放しに拍手してもいられないような。「理解」できる言動・感情はあっても、全てに「移入」するほどのパワーはストーリーに感じられませんでした。でも、役者それぞれはキャラクタリスティックで力強いし、合間に繰り出される笑いの要素は相変わらず好きです。「相対する感情がぶつかりあう瞬間の爆発」というポリシーにおいては、今までで最も相容れない矛盾した気持ちを感じたので「一番よかった」のかな。
ネタバレBOX
0
2007/03/21 13:37
このページのQRコードです。
拡大