満足度★★★
きちんと観てすぐ書いていれば…と、また悔やみつつ。
season4の公演が全て終了した今、season4トップバッターを振り返る。
演劇ユニット衝空観
銭山くん、とっても味のある個性的なお芝居をなさる役者さんで印象に残っておりましたが、作演もなさるのだとここで知りました。
学校の屋上で、自殺をしたい女子高生と先生のお話…だったと思います。
夢見がちなところもなく、かといって斜めに構えているわけでもなく、良くも悪くも真っ直ぐにほんとのところを描いた作風が、少し意外でした。
チューズデーず
ここから始まる十か月連続公演の一本目。
ママになった栗田さんのだからこそ、のお芝居でした。
あえて栗田さんはご出演はされず、その分、妊娠から子育て中の今に至るまでがしっかりオーダーされてるような気がしました。
人生を生きている限り、人は同じではいられず変わってゆく、そんな変化も観られるのが、生の演劇の面白いところのひとつかなと思えるお芝居でした。