土屋シオン・長田成哉の回を拝見しました。著名なクリエイター同志ゆえ公の目に触れる可能性を考慮した往復書簡というわけではなく、両氏がまだ学生時代の若々しくも思いの丈をぶつけ合った文面である事が生々しく伝わってくる公演でした。10代で既に死と隣り合わせにあった寺山氏にとって、如何に人との繋がりを切望する想いが強かったか・・・赤裸々とはいえ辛い事ばかりの時には相手の気が滅入る事の無い様、慎重に配慮された表現が切なく、特に印象に残りました。
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2017/10/08 20:07
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