満足度★★★★
満席だった。幕を降ろした北池袋といえば日本有数の「ヤバい街」、であるが、開演前の その喧騒は巣鴨でもあった。それもそのはずだった。この回は座長・音無ミ弥の お友達が 見渡すかぎり集っていたからだ。ある意味、アウェー…。さて、 声援をうけたわけではないだろうが輝いていたのは音無と思う。
ネタバレBOX
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2017/09/15 23:00
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2017/09/17 12:42
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アウェー感を感じさせていしまったとのこと。
身内贔屓なお芝居とご不快に思われたのでしたら、大変申し訳ありませんでした。
当劇団は、普段、舞台になじみのない方(ご家族連れや高齢者様)にも、このような小劇場でのお芝居を気軽に楽しんでいただきたいと思いがあり、それが小演劇の観客のすそ野を広げ、全体を活性化させるものと考え、わかりやすい演劇を心がけています。
しかしながら、こと演技においては、今回は説明過多な部分もあったように思います。
「先祖返りをつぶさに演じ切る」…
役柄にリアルに向き合うシビアさが足りなかった…と、私自身、演出としても役者としても、深く反省するところであります。
と思いつつも、「かわいさ」あふれるアキは、音無でしかできない魅力だと思い、前時代的な助六親子にほほえましいノスタルジーを感じてしまう。そんな私でもあります。
申し訳ありません。monzansi様のコメントへの答えになっていませんね。
この物語は、昭和の名作ドラマ「ありがとう」へのオマージュである、というと、少し伝わるでしょうか…
貴重なご意見ご感想、どうもありがとうございました!