満足度★★★
鑑賞日2017/07/17 (月)
中央が主舞台となり、そこに客席が取り囲む。あまりの近さでやるやり取りに酸欠になりそう。1959年の大阪、日本人のヒノマルがアパッチ族と称する在日朝鮮人たちと交流を持ったとこから始まる「今は昔」なお話だったが、この手の問題というか対応は現代でも続いているし、一人一人の人生尺度が重すぎる。彼らの誰も責められないし、現代まで、のほほんと生きていた自分にはどうにも身の置き所が見つからず困った。2時間近く密閉された場内で見ているのも、少しきつかった。
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2017/09/09 19:05
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