満足度★★★★★
鑑賞日2017/07/13 (木) 13:00
誰が言ったか知らないが、思いの外、レッツゴー!髑髏城‼︎だった。
アラフィフアラカン多い座組なのに、天魔王に蘭兵衛の踊ったら向かい所敵なしの、ある意味踊れるバーサーカー2人を相手に捨サダヲ達よう頑張ったなぁ、と舞台の隅々まで面白おかしく楽しめました。初めて髑髏城の7人を見終わった時の清々しさも感じたが、今回も面白すぎて楽しすぎて、ずっとトリドクロの世界に浸っていたかった。
なんども上演しているとネタ切れの不安も出てくるけど、今回のような人物設定と物語の背景、好きだ。今回のダンス監修がMIKIKOさんになり、腕使いの振り方やフォーメーションがそれなりの個性が見えて特長的だった。
太夫の衣装が孔雀柄でとても華やか、他、煙幕の流れが綺麗だった。
春の観劇時に比べると前方席に恵まれて舞台上がよく見えたのも幸運だった。