どうせ茗荷谷で降りるくせに 公演情報 GORE GORE GIRLS「どうせ茗荷谷で降りるくせに」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    85分。

    ネタバレBOX

    砂男(柴田順平)と寿郎(久保雄司)が立ち上げた、世間の荒波の中笑えなくなった人らに笑顔を取り戻させる「ホーム」に新人の敦司(榎本純)がやってくる。そんな中ホームでは、笑顔を取り戻すため「鼻フック」を改良し続ける砂男と、鼻フックは笑顔の補助器具だとする寿郎が対立していた。3倍鼻フックに耐えた寿郎に対抗すべくス砂男は4倍鼻フックを装着するが、限界を超えた性能に砂男は海老ぞりになり苦しむ。そんな男に寿郎は、誰も笑顔になってないと諭し、自ら神々しい笑顔をもって皆を笑顔にする…。

    のけ者的な人々と、おバカな設定と演出で魅せてくれた。が、もうちょいゴアゴア感(ディープな感じ?)がほしいかったかな。笑えたけど。
    久保雄司のリーダーっぽさと笑いのセンスは健在。橘にな(五十嵐絢美)とかの後光が射す笑顔演出とか、らしくて好き。あと、テコンドーのくだりとか、寿郎の「自分で決めろ」のくだりとか、ウケた。
    なにげに、柴田順平の鼻フックにノタウツ演技がうまいなと思った。なんか成長したんだなという気持ちになった。

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    2017/08/26 19:22

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