ジュジュの奇妙な日常 公演情報 ノーコンタクツ「ジュジュの奇妙な日常」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    東京都豊島区・トキワ荘に集まっていた漫画家たちの作品は、何作か読んだことがある。しかし、本作パロディ元になったと思われる「ジョジョの奇妙な冒険」は数シリーズしか読んだことがない。それでも当時話題になったこともあり、そのデフォルメされた画は印象的であった。
    公演はストーリーの面白さというよりは、マンガ同様、奇妙な戦いという観せるところが魅力であろう。
    (上演時間1時間35分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは二階部を設え、一階中央部が出入り口。その左右にゴム壁を縦にスライスし、その細切れたところから影身または傀儡のようなものが出入りする。それをスタンツと呼んでいた。このあたりはパロッていたのが分かるが、物語はオリジナルのようだ。

    物語は、それほど複雑ではない。にも関らずいくつかの疑問が…。まず物語のストーリーは2つ考えられた。第1に、この取材は予め仕組まれたもので、恋愛成就が目的か。副題、”エンゲージリングは受け取らない”は、この館が特別であることを知ってのアプローチ。第2は、素直にこの館の一族に積年の怨念を抱くものとの戦い。

    スタンツ(幽波紋または波動体)は、自ら動いている。記憶がなく、体を乗っ取られていたようだが、本当の主人は誰なのか。また同じように最後に館に火を放ったのは誰か。黒幕の存在を思わせるが…続編の構想があるのだろうか?

    公演はビジュアル的に、そしてダンスパフォーマンスで観(魅)せる。もちろんスタンドが持つ攻撃特徴がどう活かされるのか、その攻防が面白い。スタンツを出せるのは偶有、ある能力を秘めた者(遺伝か)とセーラー服が能力開眼のトリガーのようだ。
    その演出の奇抜さと他公演では見られない女優陣(特に、古山彩美サン、あべあゆみサン)のセーラー服姿が良(珍し)かった。

    次回公演を楽しみにしております。

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    2017/08/10 17:50

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