満足度★★★
「紛争後のセルビアそして世界の「リアル」を描いた、セルビアン・ブラック・コメディーが本邦初訳で日本初上陸。」との言葉で、観劇意欲を募らせた。しかし、この文言、前段と後段ではもろに矛盾していることを気付かされた。「紛争後のセルビアそして世界の「リアル」」はコメディーにはならない。紛争や戦争、混乱や厭世を感じずには見れない芝居だ。笑えないよね。だって、暴力と死に満ち溢れているもの。チラシの絵柄は、芝居を見るととてもよく解ります。
ネタバレBOX
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2017/07/03 10:33
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