紅と影法師 公演情報 中央大学第二演劇研究会「紅と影法師」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

     人の行為の属性とは、その主体が何らかの意志を以て事に当たり遂行しようとしても、その在り様は、泥が泥を捏ねるが如くである。このことのリアリティーをキチンと描いている点で、多くの学生演劇と一線を画している。シナリオのしっかりしていることは無論だが、舞台美術、照明、音響、スモークなどの効果も上手く使っている。初見の劇団だったが、フライヤーの持つ独特の雰囲気を裏切らぬ優れた舞台づくりであった。今後にも期待している。花四つ☆(追記後送)

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    2017/06/16 02:54

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