Paranoia Papers 公演情報 劇団パラノワール(旧Voyantroupe)「Paranoia Papers」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    155分(休憩15分)。

    ネタバレBOX

    「ジルドレと黒魔術」
    ジャンヌダルクに入れ込むジルドレ公爵(窪田郵次郎)はジャンヌになりそうな少年を探しては殺してを繰り返す。金銭的に困窮しているところへプレラティ(紅日毬子)が現れ、ジルドレはジャンヌではなくプレラティへのめりこんでいく。少年殺しでつかまった裁判でプレラティはジルドレの罪をでっちあげるが、ジルドレはその声の素晴らしさを絶賛する…。
    「快楽刑」
    ヤクザのボスとその婦(大森さつき)は、ヤクの件で警官に追われる。警官殺しとヤクの件からボスを守るため、情婦は、別の警官と寝る。そのことで激怒したボスは、警官と情婦をヤクを焚きこめた部屋に括り付け狂わせようと拷問にかけるが、情婦への愛情を捨てきれないボスの態度に弟や舎弟は反発し、情婦もまた自分のボスへの愛情から、煮え切らないボスへ怒りをぶつける…。
    「バートリ・エルジェーベト リバイバル」
    夫?からの愛情を受けるべく、その美貌を維持し続けようと、若い女の血を飲み、風呂につかりと、ぶっ飛んだエルジェーベトは、罪に問われ暗闇に幽閉される…。

    偏執狂という意味では、ジルドレが一番面白かった。口八丁でジルドレの信用を得て、ジルドレの娘マリー(春名風花)をジャンヌとして生まれ変わらせようとするプレラティという異常者以上に、プレラティにのめりこむジルドレの姿が良い。時間的に短いながら、変化があって面白かった。
    快楽刑は、むしろ純愛なのでは。なんか、ヤクザな方々の主張が、どこかコミカルに聞こえてしょうがなかった。偏執というより愛情深い話だったなと思う。
    エルジェーベトは、ちょっと散漫な印象。ラストのバートリの主張のシーンは見ごたえあったけど。

    おっぱいの見せ方が、「偏執」をより際立たせるような感じだとなおよかったかな。

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    2017/06/05 20:51

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