たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す 公演情報 シベリア少女鉄道「たとえば君がそれを愛と呼べば、僕はまたひとつ罪を犯す」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    舞台上で繰り広げられる地獄絵図に腹を抱えて笑う。なんか、年々前フリの前半部の劇に深みが増して来ている気がする。それが更にギャップとなって大きく振りかぶった斧で最終的に頭をカチ割られることになる快感
    こんだけ多くの役者さんのやらかし顔を観られる舞台はそうそうない。特に佐々木ゆきさんのその顔が凄い良い表情。にしても壊れた世界はさながらアイアムアヒーローの如くある意味恐怖。もう本当に何回も観たくなる作品
    演劇に暗転という仕組みがあることに感謝する劇。暗転は何もかもを洗い流してくれる。それにしても見れば見るほど「シベリア少女鉄道とは、篠塚茜のことである」と言いたくなる。シベ少の面白さの意味の体現者ともいえる

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    2017/06/03 22:40

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