満足度★★★★★
廓 俗世の世界 仏の世界 愛してくれる 想ってくれる 身請け 僧侶の恋 嫉妬 信じられない。 真仏は寺を守るため善鸞に父の許しがないと嘘を伝える。 信じているから言ってくれ 唯円が問い詰める顔は般若 歌を 名前は、唯円が知らない名前を善鸞は知っている 唯円が聞く お前は遊女 楓の顔に般若の影が射したように見えた。 私を信じない 楓の口から 今 愛がなくなりました。 真仏の嘘から始まり 善鸞の嘘で心が乱れた唯円。 善鸞の父 親鸞も寺を守るために妻にできない叶わない愛 女を捨てた 死の時にすべてから解放される はず。 仏を信じるか善鸞 死を前に父親鸞に聞かれた言葉にも望まれる言葉を言わず 善鸞は分からない。 父の最期を乱す 人の罪 俗世の世界 仏の世界 父と子 男と女 人を許さない 桜は咲き続ける事はない 最後の場面で遊女唯円が唱える南無阿弥陀仏 俗世の世界 仏の世界 應典院のお寺での芝居 迫力。 私は色々なことを許していないと感じた。
2017/09/24 14:23