公演情報
「無名稿 出家とその弟子」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
鑑賞日2017/05/14 (日)
この芝居がお寺さんのホールでされる意義が凄い。
脚本で取り除かれた生々しいエロさが欲しいのだが、
演出でシュッと観やすいのが逆に思えてしまう。
ラスト南無阿弥陀仏を誰に言わせれば正解問題(笑)
満足度★★★★★
人間親鸞の苦悩。
大乗仏教の崇高さ。
清廉に生きるが故の弱さ。
女性の逞しさ。
とても見応えの有る公演でした。
浄土真宗の我が身とすれば…
最後の南無阿弥陀仏に救われました。
これで無名稿の初級編?ですか?
主急変でも、かなりエネルギー消耗しました。
満足度★★★★★
廓 俗世の世界 仏の世界 愛してくれる 想ってくれる 身請け 僧侶の恋 嫉妬 信じられない。 真仏は寺を守るため善鸞に父の許しがないと嘘を伝える。 信じているから言ってくれ 唯円が問い詰める顔は般若 歌を 名前は、唯円が知らない名前を善鸞は知っている 唯円が聞く お前は遊女 楓の顔に般若の影が射したように見えた。 私を信じない 楓の口から 今 愛がなくなりました。 真仏の嘘から始まり 善鸞の嘘で心が乱れた唯円。 善鸞の父 親鸞も寺を守るために妻にできない叶わない愛 女を捨てた 死の時にすべてから解放される はず。 仏を信じるか善鸞 死を前に父親鸞に聞かれた言葉にも望まれる言葉を言わず 善鸞は分からない。 父の最期を乱す 人の罪 俗世の世界 仏の世界 父と子 男と女 人を許さない 桜は咲き続ける事はない 最後の場面で遊女唯円が唱える南無阿弥陀仏 俗世の世界 仏の世界 應典院のお寺での芝居 迫力。 私は色々なことを許していないと感じた。
満足度★★★★
島原夏海さんの悪い顔にしびれました。
今井桃子さんの醸し出す雰囲気が好きだなあ。。。
笹川未希さん、愛らしかった。
そして、まさかアミダババアの歌が聴けると思わなかった(^^)
満足度★★★★★
またまたお気に入り劇団。何といっても劇団員さんたちみんなが若くて華やか。見ているだけでさわやか感が充満する感じ、と言ったら失礼だろうか。
僕が演劇を見ているのは映画とは違い、若い人たちの汗と熱気を感じたいがため。何かを信じて何かに打ち込んでいる人間の姿は老若男女通してとても美しい。その瞬間を見たいのだ。
この劇団が、お堅い文学ものをやるという。シアトリカルは浄土宗の寺だから、真宗の開祖親鸞が登場するこの戯曲はおそらくとてもやりづらかったろう。しかも、仏教ものとはいえ、僧が花街に入りびたりになる人間の本能を真正面から見つめた人間味たっぷりの話である。
そもそも親鸞って、僧でありながら結婚しているという前代未聞のことを成し遂げた人なんだ。キリスト教でいうと、プロテスタントといえるのだろうか、だからこの話は結構、仏教というよりキリスト教的な言い回しが多い。
ストーリーは、だいたい原作通りの展開で意外である。花街での描写が多く、無名劇団は若い女性が大勢いることもあり、遊女に感情移入のシーンが多いのはこの劇のポイントであろう。
そして彼女たちの哀しみと侠気が浮き彫りにされる。演技的には泉侃生の親鸞は120%頑張ったと思う。驚いたぜ。
やはり今回の劇はこんな現代人も忘れている戯曲を現代によみがえらせたことだろうと思う。その勇気を買いたいデス。
満足度★★★★★
原作が良いのか、芝居が良いのか、多分そのどちらでもあるのだと思う。宗教劇という言葉を初めて聞いたが、自分は結構好きなんだなと思った。葛藤とか運命とか…
役者さんも良かった。特に中谷さんってこんな感じだったっけっていうくらい、印象変わっていて良かった。
6月の侵入者も、なんとか都合つけて観に行きたいなと思った