満足度★★★★
鑑賞日2017/05/12 (金) 19:30
価格2,500円
無題2058(17-061)
19:30の回(曇)。
19:02受付、開場。
大きな屏風のようなセット全面にカレンダーが22(みると12ケ月揃っていた)。
手前にダンボール仕様のテーブルと椅子。少し前、ダンボールソファを使った芝居を観ましたが大きすぎて不気味(伸びる伸びる)でした。
19:25前説(95分、冒頭に喫煙シーンあり)、19:32開演、タイトル文字投影~21:08終演。
5公演目になりました。
過去公演で観た方を除くと、小川碧水さんは、趣向「男子校にはいじめが少ない?(2016/11@王子&のげ)」で。
観ていて、どんどん自らの重さに逆らえず縮んで行くような感じを受けました...最後は超新星のように
想像を超えて...とはいかず、線香花火のような脆さと儚さの果てに。
今回、予定が会わずリピートできませんでしたが、観ていたらまた違った部分が観えたかもしれないような気がしています。
そのうちに、またあとでという気持ちではなかなか成果が出ないでしょうし、絶対ここまでにと宣言してもいろいろ事情が変わるだろうし。
戯曲を読んでもどうしてか若干の違和感、私自身の性格によるのか会話があまり身近に感じられず、手帖(カレンダー)を気にしない性格はいい加減な気分で楽なのかもしれません(と自覚)。