満足度★★★★
鑑賞日2017/05/04 (木)
価格2,000円
無題2050(17-053)
19:00の回(晴)
18:30受付、開場(靴は脱いでビニール袋へ)、ベンチシート1列+パイプ椅子席、すでに場内大音量。
天井には朽ち果てかけた木枠、ガイコツマイクが2本吊ってあります。白い箱(椅子)が7つ。
18:45前説(60分、この時は音量を絞っている)、19:00開演~20:02終演。
こちらは初めて。
加藤睦望さん(やみ・あがりシアター)の客演作ということで観に来ましたが、木村みちるさん(遠吠え)も出ていらっしゃるのでどんな作品だろうとも。
大田彩寧さんは「月面歩行(2017/1@11号館)」制作の方?
梢栄さんは「大型(2016/9@すみだパーク)」「遺言(2016/12@しあん)」。
突然、3組が同時並行。二重らせんなのかもっと別の次元があるのか、時計回りに展開、始まってしばらくは轟音とセリフの識別ができないまま進行。実はセリフのひとつひとつをなぞるのではなく、噴出し溢れ出てくるものを体感する...ものなのかと思いながら観続ける。
スタートしたときと走っているときの向かっているところが違うような、前に走っているのに風景は逆に飛んでいくような錯覚。
合わせ鏡のような世界は続く..のか?