鑑賞日2017/04/27 (木) 19:00
価格2,000円
無題2045(17-048)
19:00の回(晴)。
ゲッコーパレードを観に来ているこの会場(普通の家)で初めて他のユニット公演。この「家」..ということで観に来ました。
18:40受付、開場、靴はビニール袋に。「ハムレット」の客席が舞台、座席はキッチンと隣の部屋の2面。畳の上に蜜柑がひとつ。ザブトンの上に紙片...書いてあるのは「使用テキスト」らしい。
18:58前説(85分)、19:01開演~20:32終演。
みなさん初めて。当パン、サイトをみると萩谷さんと別府さんは慶應の「STEPS Musical Company」に所属していたとありました。慶應つながりだと「ミュージカルサークルEM」で「成れの果て(2016/3@バビロン)」「ダイフク様の信ジ方(2014/3@風姿花伝)」。
ときどきあるのが、劇中、自分が何処にいるのか分からなくなること。人物の相関関係、いつなのかどこなのか。本作はそれがかなり尾を引きました。あまりにわからないので当パンをみると「あらすじ」。あ~、読んでもわかりませんです。「アーティファクト」ってなんだろう!!帰宅後wikiってみると「人工物」とな。ということは「リプリカント」と同じ?
どういう社会なのか、旧態依然の「発電所」は原発のことを言ってるのか?どうして「みかん」なんだろう。
個性的発声と振付はもう少しこなれると面白くなるのではないかと(観たのが初日なので)、もっと歌うような感じ。
なんとなく、先日王子で観た「グーグス・ダーダ 」との近似性(「壁」と「違い」)を感じる。