満足度★★★★
ゆうめいの観劇は2作目。「弟兄」を見終わった後の胸の奥が少しすっとする感覚が心地よく、今回も見に行った次第。暗いテーマを題材にしつつ強烈な笑いを生み出しているという二つの極を同時に現出する演劇はエネルギーに満ち満ちていて魅力的だ。「〆」の「池田亮」と「弟兄」の「池田亮」は違う俳優さんなのだけれども、その二人が池田亮を媒介としてオーバーラップしていたのが印象的。アフタートークでも言われていた、池田亮に寄っていく、ということなのだろうか。
ネタバレBOX
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2017/04/24 10:35
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