〆 公演情報 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/04/24 (月) 19:35

    価格2,500円

    無題2041(17-044)

    19:30の回(曇)。

    19:15会場着、受付(当日券)。入り口側(桟敷+椅子)と左壁沿い(椅子)にL字客席。

    舞台には妙なソファ、帰宅してから調べるとダンボールソファというそうな。近づいて見ると畳のような感触。珍妙な動きが新鮮。

    19:36前説(中澤さん)、開演~20:36終演、~21:00トーク終了。

    「実体験を基にしたお話」ということでありましたが、物語の題材は「体験」を基に創作されるのではないかと思いながら観ていました。実話でも創作でも何らかの体験があって生まれるのではないかと。

    誰にもひとつはあるかもしれないエピソード。

    全体に「よくある(よく聞く)話」で笑いもおこるエピソードの積み重ね。

    必ずしも明るくはない「過去」がいつか堪えられない痛みとして現れるのではないかと感じながら。

    中澤さんは「Pi&Co.」で2015/9から観ていて初めての「役者」。少し前、地階の会場で観た「凡人の言い訳」(普段の生活の一人語り)に趣向が近いか?

    先日、読了後返却した「全裸監督(約700頁)」の狂気じみたギラギラ感とは正反対の風俗表現(ひたすら暗い)。

    モニターの風景(黄色と緑、青い空、蝶、自転車、人、電車 すべてが繰り返される日常風景)と鬱屈した舞台とが印象に残る作品だったと思います。

    客席に(ご本人が)在学中に大変お世話になった方がいらして、直接お礼の気持ちを伝えることができた。やはり実際、会場に来てみるものだとじみじみと。

  • 満足度★★★★

    ゆうめいの観劇は2作目。「弟兄」を見終わった後の胸の奥が少しすっとする感覚が心地よく、今回も見に行った次第。暗いテーマを題材にしつつ強烈な笑いを生み出しているという二つの極を同時に現出する演劇はエネルギーに満ち満ちていて魅力的だ。

    「〆」の「池田亮」と「弟兄」の「池田亮」は違う俳優さんなのだけれども、その二人が池田亮を媒介としてオーバーラップしていたのが印象的。アフタートークでも言われていた、池田亮に寄っていく、ということなのだろうか。

    ネタバレBOX

    「演劇への昇華」や「観客に伝えたいことの明確化」が十分になされていないという批判?批評?もあるようだが、笑えればそれでいいじゃない、とも思ってしまう。精子観察キットとか2ちゃんのスレとかめちゃめちゃ笑った、元気もらえた、それでいいじゃない、と。
    でも、ゆうめいにそこで留まって欲しいとは思わない。「〆」は池田本人が経験したこと、その自分なりの解決策を観客に生のまま提示する作品だった。それを、これからの作品作りでどう超えていくのだろうか。それも楽しみ。

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