満足度★★★★
渋谷辺りでの上演が最も効果的だと思われる作品。ピンクの汚部屋が印象的。「美」に固執した生き方を選んでしまったエリカ。外見美を存在意義と思い込んでしまっている。そして覚せい剤の罠。心の闇と薬の恐ろしさを説教臭く無くポップに描いているところが、若者から若者に向けてのメッセージらしくて好感。社会的意義のある公演だからだろうか、しっかりしている。そう、ポップでカラフルなのにとてもしっかりしている。
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2017/03/07 12:30
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