満足度★★★★
江戸時代の芝居小屋を舞台に、伝説や史実、現実と空想が“ことば”を媒介に重層的に展開する物語。入り組んだ展開の中から、芸術と権力、肉体とともに消えてしまう芸のはかなさや観た者の心に残る強さ、中村勘三郎さんへのあふれる想いなどを読み取った。俳優さん達の演技も衣裳もあでやかで、目にも楽しい舞台だった。
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2017/02/21 13:02
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