満足度★★★★
鑑賞日2016/10/19 (水)
価格2,000円
登場人物がエキセントリック過ぎな上にストーリーは「やおい(ヤマはあるが代わりに病んでいる)」なのに各種表現が独特(「バカだねー!(笑)」を含む)で最後まで飽きずに見せてしまう変テコな芝居。
冒頭シーンのアイデア、「アレ」をプロジェクターで投影すること、わずかな転換で異なる場所を表現すること、当日パンフレットに役名が出ていない役者の使い方、全体を囲んだ美術などに感心。
独特のクセがあり好き嫌いが分かれるのでドリアン的?(笑)
【勝手にキャッチコピー】これが、美大出身者の、やり方かあ~っ!(おかずクラブ風)