楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき― 公演情報 オトナの事情≒コドモの二乗「楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    「をんなの所為」観劇。名作は、さすが名作でした。

    ネタバレBOX

    女優A:空襲で死んだ女優。女優B:自殺した女優。女優C:能力的にも衰えを見せ始めた大女優。女優D:ストレスで精神を病み入院中のところ、病院を抜け出し女優Cに役を代わることを執拗に迫るも瓶で殴られ、それが原因かどうかは別にほどなくして死んだ若い女優。

    塚越健一さんの女形は世田谷シルク『冒した者』でも見ましたが、少女役でなかったことと背中の突起を見ずに済んだことが幸いでした。

    ショスタコーヴィチのジャズ組曲第二番は、日本の物悲しい場末を表現するのにぴったりで、なおかつ品位を保っているところが大好きです。

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    2016/12/30 12:06

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