期待度♪♪♪♪♪
男の精を吸いつくす“雪女”“鬼の居ぬ間に”は、前作「厳冬 ―父殺し篇―、厳冬 ―子殺し篇―」が初観劇となりますが、父殺し篇、子殺し篇、どちらも素晴らしい作品でした。劇団プロフィールによると『「妖怪」をモチーフとした、明治後期から昭和中期の物語を主に上演』とあるので、前作「厳冬・・・」は番外的な位置づけの作品だったのかもしれませんが、人間の内に棲む「妖怪」を描いていたと捉えることも出来るかもしれません。「男の精を吸いつくして殺す」と云われる“雪女”、七人の隊員の運命は如何に・・・。
0
2016/12/09 17:09
このページのQRコードです。
拡大