ブルーマウンテン号の卵と間違い探し 公演情報 intro「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    約90分
    抽象演劇の精華。

    ネタバレBOX

    愛や憎悪を媒介に否でも応でもつながらざるをえない家族というものを、“物理的に離れられない”小舟の上の六人として表現するアイデアが秀逸。
    修羅場を重ねながらもともに居続ける家族の姿は美しく、作中の一家ほどではないにせよ、同じく波乱の多い家庭に育った身としては、胸を打たれずにはいられなかった。
    舟での逃避行のすえ新天地にたどり着いた家族は最後、四組に分かれ、それぞれ一家から産み落とされた卵となって新たな生を生きようとするが、すべての卵が無事孵るとは到底思えず、やるせない気持ちにさせられた。
    難点は、お母さんを男性俳優が演じていること。女優が演じると生々しくなりすぎると考え、男性を配したのかもしれないが、作品の性格に鑑みるに、生々しくなっても何ら問題はなかったのではないだろうか?
    お母さん役の役者がセリフを言うたび奇異な感じに襲われ、作品に没入しきれなかったのがとても残念。
    それに、男性が演じるのは百歩譲って良しとしても、せめてちゃんとした女装くらいはさせなさいな。

    1

    2016/11/28 00:52

    0

    0

  • ご来場、そしてコメントありがとうございました!またお会いできる日を願っています!

    2016/11/30 21:40

このページのQRコードです。

拡大