えんやこら讃歌 公演情報 劇団だるま座「えんやこら讃歌」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    えーんやこーら
    同年代の友人と見に行きましたが、私たちの世代の原風景なんだろうねと。子どもの頃はこんな風景がよく見られたし、大人たちはこんな話ー後になって意味が分かるようなちょっと卑猥な話だったりーをしていたものです。戦争によって引き裂かれた家族がたくさんいたことを思って胸が痛くなりました。ひとつ気になったのは・・・

    ネタバレBOX

    おばあさんが電報を持って駆け込んで来た時に、上手後方にいた学生2人。え?だれ?と思って見ていまいたが、何も話すこともやることもなく引っ込んでしまいました。このまま帰っては眠れなくなる(?)と思って、終演後演出の方に聞きたかったのですが、今日はいらしてないとのこと。仕方ないので一番近くにいた役者さん(電報を受け取った奥さん)に聞いてみたところ、ただの見物人なのだそうです。この前のシーンでくみさんが施工主に乞われておてもやんを歌って踊るのですが、それを聞きつけて見物に来た少年2人、丸山君と美輪君だそうで、実はあの「ヨイトマケの歌」はこれを見た美輪さんが作ったと言う裏設定になっているのだとか。しかし私はおてもやんのくみさんに惹き付けられていたので、少年が登場したことに全然気づいてなくて、おばあさんが上手から慌てて登場したのでやっと2人に気づいた訳で、一緒に見ていた友人もこの2人がなんなのか分からなかったと言っていました。美輪少年が見物に来ていたと言う設定は面白いですが、登場に一工夫欲しいと思いました。

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    2016/11/09 12:42

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  • ご来場ありがとうございました。

    きっとあそこの登場人物のような方々はたくさんいたのだと思います。

    少年たちは時代として、ああして見物していた学生さんや人々がいたようです。
    ご来場いただいたkazuoga5409さんも見物していた一人と書かれておりました。
    きっと迫力があったのでしょうね。。。

    今後も精進してまいります。
    応援よろしくお願いいたします。

    2016/11/10 15:19

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