満足度★★★★★
祖母の優しさが染み渡る。「何度でもやり直せる」前向きメッセージ台風がきた日、孫二人は初めて会ったヤマサキさんと、祖母の家に泊まる事になった、あの、いつかの夏。演者全員が思いを一つに、丁寧に演じており、祖母の愛情が心に染みわたる。人は遅かったと後悔する事ばかりだが、大切な人、戻れる場所さえあれば、何度でもやり直せる。「遅すぎることなど実は無いんだ」というメッセージを受けた気がする。終演後、心が充ちて暖かい。無性に祖母に会いたくなる。孝行しなくちゃ。
ネタバレBOX
0
2016/11/05 07:33
このページのQRコードです。
拡大