満足度★★★★
賑やかなエントランス
千秋楽観劇。マンションのエントランスで繰り広げられるワンシュチュエーションコメディ。分かりやすい人物設定で楽しいが、やや誇張されすぎた面も見受けられ単調に感じてしまう場面もあった。
主人公の変化は良いが、それが手紙の影響というより、不倫がバレタ影響の方が強く映ってしまい、共感しにくい。脚本が面白かっただけに、そこが少し残念。だが、前向きな終わり方で良かった。
役者さんは前回公演に出ておられた方も多く、主人公の山下敦子役を演じられた前野鳩子さんや松下聡子役の牧野恵子さんが印象的であった。
当日パンフの漫画はプロローグとなっており秀逸。
2016/09/27 22:40
2016/09/26 18:10
御公演大変お疲れ様でした。またコメントありがとうございます。
厳し目のコメントになってしまいましたが、大変楽しませて頂きました。
来年の御公演も楽しみにしております。
ハウザー