満足度★★★★★
ドヰタイジ版森の石松に持っていかれます!
「桜舞う夜、君想ふ」act#010、17日夜の部観てきました。
昨年12月の東京公演で、STAR☆JACKSのファンになりました。
かなり中毒性高いです!
1公演だけのつもりが、連日通い詰め、スピンオフの「前略さくら様」を含む5公演を観劇しました。
その時、「池袋演劇祭に参戦します」の宣言を聞いていたので、9カ月間、じりじりと待っていました。
その間も思い出してはウルっとしたり、2週間前に届いたDVDを繰り返して観て、その都度涙して・・・。
今回は泣くまい!と思いつつ、また泣いてしまいました!!泣かされっぱなしです!
前回とは、一味違った演出です。一度観た方も、また違った世界を観ることができると思います。
特に石松とさくらの恋の切なさが切実に胸に迫りました。
任侠道に生きる男の豪胆さと、惚れた女へのウブな純粋さという、ドヰタイジ版の森の石松はストーリが進むほどに色気が立ち上ってくるようです。目が離せません。
石松を中心とした全ての役の伏線が、最後の殺陣シーンになだれ込む様は、それを目の当たりにしている衝撃で、心が揺さぶられます。
殺陣のシーンなのに、切ない。哀しい。
STAR☆JACKSの殺陣は、いろんな感情が引っ張り出されてしまう。
ずっと観ていたい。本当にセクシーです。
本日、アンコール鳴りやまずでした。
今も世界観の余韻が続いています。
明日の予定を全部キャンセルして、今回の最終公演を観に行くことにしました。まだ、満席になっていないと聞いたら、我慢できなかった。
観ていない方、STAR☆JACKSの世界観に持っていかれる体験、ぜひぜひ味わってほしいです。