満足度★★★★★
文句なく感動
終末医療を扱うホスピスの物語。自分は父親のホスピスを経験しているが、こんなに暖かい、生を感じるホスピスって存在するのだろうか?自分の命を知っている患者が生を理解し目一杯生きる。そんな患者たちを理解し、患者たちの生をより良いものにしようと努力する医療スタッフと近親の人たち。感動の物語でした。舞台を通して何度も涙し、周りからもすすり泣きや号泣をこらえる息遣いが感じられました。
ふと自分を顧みると、今日を目一杯生きているのだろうか?過去に囚われ、未来に気を取られて、今日を大事に考えていないんじゃないかと考えさせられる舞台でした。ありがとうございました。
2016/09/16 22:50
ご観劇、観てきたコメント、誠にありがとうございます。
私自身、自分を顧りみた時、
「昨日は夢で、明日も夢、今日が現実」という言葉が、沁みておりました。
今後も、ハグハグ共和国をご愛顧頂けたら、私としても大変嬉しいです。
改めて、こちらこそ、ありがとうございました。