いま、ここにある武器 公演情報 風姿花伝プロデュース「いま、ここにある武器」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    重い
    風姿花伝プロデュース第3弾は、ロンドンの劇作家ジョー・ペンホールの作品は、今ノリに乗ってる小川絵梨子の翻訳、千葉哲也の演出・出演で送る。休憩15分込み2時間35分だが、確かに緊張感があり興味は維持できる。しかし、千葉演じる主人公は幸せにならない、どころか、どんどん悪い方に向かっていくのは、何だか後味が悪い。その分、全体が冗長に思えてならない。同じ物語をもっとショートにしうるのではないか。原題の"Landscape with Weapon"(武器のある風景?)を「いま、ここにある武器」と訳したことに意図はあるのだろうか。

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    2016/08/16 07:40

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