満足度★★★★★
無題1886(16-176)
15:00の回(曇)。
14:20受付(整理券あり)、14:40開場(いつもの右へ)。先月、B.LET'Sの「エピローグに栞を」で初めて観た永田さんが客席誘導。
光藤さんは舞台上、いすに座って雑誌を読んでいる、白い衣装、雑誌は「ウエディング」。
パーカッションが鳴る会場、15:00大西さんの前説(70分)、15:03開演~16:11終演。
TOKYOハンバーグは「髪結う時(2011/5@千本桜)」から。その前、大西さんが「役者」でもある(あったこと)ことは知っていましたが(劇団のプロフィールにもありますね)もちろん観るのは初めてです。
ちなみに「Ito・M・Studio」は日本女子大の劇団をよく観に行った会場でもあり、最近では「あの娘のランジェリー(6月)」を観に行きました。
ミステリー仕立てのお話し。何が起こっているのか、ひとつの事実以外はどのようにも考えられるように構成されていて、じっと聞き耳をたてながら観劇。SFで行くのかミステリーに行くのか...どの道を辿っても行き着く先は地獄らしい。
一切の救済を削ぎ落とした内容で、楽園の閉塞感がよい効果を出していたように感じました。
次は高円寺で。